ryosk’s キッチン

私が感じた様々な事象を私なりに調理(加工)していく緩いブログです。笑

中国は人口でGDP 世界ランキング2位になった

中国の人口は現在世界一多い。その数約14億人。アメリカが3億5000万人なので訳4倍である。日本の約11倍。

 

インドも中国と人口はさほど変わらない。人口ランキング3位のアメリカとこの2国の間には圧倒的な差があるのである。そうして中国はこの圧倒的な「人口」をもってしてGDP世界ランク2位にまで上り詰めたのである。いずれはインドもこうなってくるだろう。

 

さて、世界で1億人を超えている国は何か国くらいあるのだろうか。全世界で1億人を超えている国は、13か国しかない。そして日本は、先進国では2番目に人口が多い。私はこれを知った時とても驚いた。たったこれだけしかないのかと。日本は世界の中で上から11番目に人口の多い大国であったのである。よくもまあこんな島国で、山が多い急峻な地形にこんな人口がいたもんだと感じた。

 

日本は人口減少に突入しているが、それでも世界から見たらとても人口の多い国であることには変わりはない。

日本は、世界二位の経済大国にまで上り詰めたが、単純に人口が多かったためと言えなくもない。確かに日本は、一時期世界に誇る技術力を持っていた。いや、私が知らないだけでたくさん持っちるのksも知れない。しかし、それは二位になった主要因ではなく、あくまで一つのピースに過ぎないのである。

 

中国を見ればよく分かる。人口が多いということはそれだけで有利だ。日本の人口の約11倍である中国は、日本の生産性の10分の1でもGDPで日本を超えることができるのである。

経済大国、先進国になるうえで人口は大きい要因の一つであるが絶対ではない。

現に中国は経済大国であるが一人当たり生産性は低い、しかしシンガポールは、中国よりもGDPは低いが、一人当たり生産性はかなり高い。 一人当たり生産性は、一人当たりの所得と相関関係がある。